脱炭素政策による経済・産業への影響の考察 ただし「トヨタはEVの波にのるな」という著者らの主張には賛成できない。 内容:脱炭素で変わる世界経済 ゼロカーボン時代の幕開け 中国のゼロカーボン宣言の衝撃 パリ協定が広がった理由 産業革命としてのゼロカーボン 中国のゼロカーボン政策(エネルギー、EV、スマートシティ、デジタル) アメリカは覇権を保てるのか ゼロカーボン技術 日本のゼロカーボン戦略 トヨタはEVの波にのるな
出版社ページでのこの本の紹介
「なぜトヨタが、あそこまで焦るのか--。それはカーボンニュートラルがこれまでのビジネスルールを一変させ、既存産業を崩壊させるからだ。事業環境を壊す気候変動、企業を追い込むESG潮流、脱炭素市場での中国の独走…。
本書が綴る現実は、21世紀の企業の盛衰は脱炭素が握ることを示している。新たな経済競争「ゼロカーボノミクス」の勃興を直視し、今すぐ動き出さなければ日本企業に未来はない。」
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