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【まとめ】このブログ全体のまとめです。

このブログで紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【テーマ別一覧】 陰謀論、マスコミ、科学的認識論/科学方法論などに関する本 公害問題と食の安全に関する本 医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本 気候変動とエネルギー・資源問題に関する本の一覧 原子力と核兵器に関する本 地...

2026年8月29日土曜日

【テーマ別】途上国の開発やグローバル化、貿易と環境などに関する本

途上国の開発やグローバル化、貿易と環境などに関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)

中原聖乃/三田貴/黒崎岳大『核問題の「当事者性」』泉町書房, 2024年(旧植民地における核兵器実験の問題を扱っている)
原田昇 監修『サステイナブル都市の輸出』学芸出版社, 2017年(発展途上国における都市インフラ開発問題を扱っている)
白輪剛史『動物の値段と売買の謎』ロコモーション, 2010年 (希少動物の国際取引について、輸入業者の立場から詳しく説明している)
フレッド・ピアス『水の未来』日経BP, 2008年 (世界の水問題を扱っている)

【テーマ別】環境金融、環境経営などに関する本

上野貴弘『グリーン戦争』中公新書, 2024年(気候変動問題に関する基礎的な知識がないと読みづらい)

【まとめ】おすすめ度☆の本(教科書あるいは入門書的な本)

 【おすすめ度☆】教科書あるいは入門書的な本(新しい本→古い本)

白石忠志『法律の読み方がわかる本』ちくま新書, 2026年(鳥獣保護法改正に関する説明がある)
高橋明久/長田侑子/川合裕之『基礎からわかる輸出時の食品表示の実務ガイドブック』第一法規, 2026年
原島良成『条例理論の基礎』有斐閣, 2025年(公務員向けの教科書、学生にはやや難しい)
太田洋『コーポレートガバナンス入門』岩波新書, 2025年(この本は、『入門』という題名であるにもかかわらず専門性はきわめて高い)

【おすすめ度☆】塚田智宏『ゼロから学ぶビジネスと人権』日経文庫, 2026年

特に企業内で「ビジネスと人権」にかかわる人たちを念頭に置いた、「ビジネスと人権」の概説書

出版社ウェブサイトから紹介を引用
「ビジネスと人権」って何だろう? に応えます!
これからの時代、「自社に関係ない」「わからない」では済まされない。
ビジネスパーソンに最適の入門書にして決定版!

「ビジネスと人権」について事前知識ゼロから学びたい読者のための入門書です。
日本政府ガイドラインの立案に携わった弁護士が、「ビジネスと人権」の取り組みを理解するための基礎知識をやさしく解説します。

◎本書では、応用的な議論は最小限に。
知識ゼロから「ビジネスと人権」の本質・要点をつかんでいただくことを目指しています。

◎具体的な人権侵害事案や企業の取組例も豊富に掲載。
人権方針・体制整備のポイントもしっかり解説。取り組みへのイメージが持てます。

◎専門用語には可能な限り解説を付しました。
豊富に図表を用いており、わかりにくい概念も視覚的に理解できます。

コンプライアンス(法令遵守)がビジネス継続の大前提であることと同様に、これからの社会では特に、時代に適合した人権感覚を持つことはビジネスパーソンにとって必須と言えるでしょう。
「自社の取り組みをどこから始めよう?」と考えたとき、ぜひ最初に手に取っていただきたい一冊です。

2026年8月11日火曜日

【まとめ】このブログ全体のまとめです。

このブログで紹介する本が増えてきたのでまとめます。


このブログでは、一応、おすすめ度の区分をしていますが、この区分は参考のための便宜的なもので、厳密な分類ではありません。このブログで紹介している本は、いずれも読む価値がある良書です。
皆さんが何かを知りたくなった時に、このブログで紹介している本はいずれも有用な本です。ただ、このブログで紹介している本の数は限られているので、それとは別に、自分が関心を持っていることに関連する大学生向け教科書を読むことをおすすめします。社会科学(経済学や法律学など)に関しては、有斐閣という出版社から、初学者レベルから大学院レベルまで多様な教科書が出版されています(有斐閣は大学教科書の発行を中心にする出版社です)。有斐閣のウェブサイトで、関心のあるキーワードを入力して検索してみましょう。

【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に)
【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら(教科書あるいは入門書的な本)
【おすすめ度○】の本の一覧はこちら(読むことをおすすめする本)
【おすすめ度●】の本の一覧はこちら(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)
【おすすめ度◎】特におすすめの本(基本的には読みやすい本を選んでありますが、中には難しい本もあります)

上野貴弘『グリーン戦争』中公新書, 2024年(気候変動問題に関する基礎的な知識がないと読みづらい)
手塚洋輔『戦後行政の構造とディレンマ』藤原書店, 2010年(本の題名とは異なりワクチン問題を扱った本、やや難しい)

【ウェブ上の論文】

【おすすめ度☆】白石忠志『法律の読み方がわかる本』ちくま新書, 2026年

法律や判決の用語の読み方などを、予備知識のない人向けに説明してくれる本。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
実務、資格試験、法学入門も、ここから始めよう!
条文・判決を読む、調べる、考えるための基本が詰まった一冊。用語、文章の構成から法的三段論法まで。


【テーマ別】公害問題と食の安全に関する本

公害問題と食の安全に関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)


直接公害問題を扱った本ではないが、密接な関係がある本

【おすすめ度○】「水俣・写真家の眼」プロジェクト『水俣水俣からあなたへ 9人の写真家が見つめた病の70年』リトルモア, 2026年

9人の写真家(芥川仁/石川武志/北岡秀郎/桑原史成/小柴一良/塩田武史/塩田弘美/アイリーン・美緒子・スミス/田中史子/宮本成美)の作品集。解説は藤原辰史。
実力ある写真家の作品は心に訴えてくるものがある。そのような「心」がなければ、公害問題に正しく向き合うことはできない。この本は、公害問題を知りたいと思ったら1度は目を通さなければならない本だと思う。ただ、公害問題に向き合うときには、「心」だけでなく「論理」や「科学」も必要である。「心」だけでは実は危ういのだが、「心」がなければ何もできない。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
終わらない病とともに生きる人たちがいる。
「公害の原点」と言われる水俣病が公式に確認されてから、70年。
本書は、1960年から水俣に通いつづけ、水俣病患者やその家族の暮らし、
社会運動を記録してきた9人の写真家の写真を収めた一冊です。

水俣病を知らない世代にこそ知ってほしい。
遠く離れた過去の出来事ではなく、
自分たちの今につながる身近な問題として捉えてほしい。

なかったことにしてはならない歴史と記憶を、語り継ぐために。

24万枚を超える写真の中から選び、「未来に手渡す、語り継ぐ」という視点で
テキストを添え、新たに構成しました。
中学生から大人まで、1ページずつ写真を読み、立ち止まり、
じっくり考えることができる内容です。(中学生以上で習う漢字にふりがな付き)

病を抱えながら、加害企業や行政などの大きな権力と闘い、
心ない差別を受けながらも、祈り、暮らしをつづける人々の姿。
それらの写真は、「生きるとは何か」「社会はどうあるべきか」という問いを
私たちに投げかけます。

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「この方々はなんと可哀想な人たちだろう。
わたしたちの文明社会の犠牲者だ」という、
水俣病という現象の決まり文句によるまとめかたを拒む力が
どの写真にもみなぎっている。
── 藤原辰史(歴史学者 寄稿文より)

この日本を忘れてはいけない。この原点からしか始められないのだ。
私たちは。日本人は。人類は。
── いとうせいこう(小説家/作詞家/俳優/ラッパー 帯文より)
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2026年8月10日月曜日

【テーマ別】地域づくりと地方自治に関する本

地域づくりと地方自治に関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)

烏賀陽弘道『今さら聞けない 福島第一原発事故 5つのウソ』彩流社, 2026年(原発事故の被災地域の復興について書かれている)
原島良成『条例理論の基礎』有斐閣, 2025年(公務員向けの教科書、学生にはやや難しい)

【おすすめ度☆】今村哲也『いちばんやさしい知的財産法入門』有斐閣ポケット法学, 2025年

著作権法、特許法といった知財の世界をできるだけわかりやすく説明している(しかしそう簡単ではない)。種苗法や地理的表示(GI)についても触れられている。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
はじめて学ぶ方に向けて,知的財産法全体の理解をとことん追求。著作権法,特許法,商標法,不正競争防止法などの各法につき,それぞれの制度趣旨からやさしく解説をした。随所におかれた図表や確認問題など,「わかった!」を促す工夫をこらした1冊。


【テーマ別】医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本

医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本) 

大島誠『PFI方式の功罪』日本評論社, 2026年(近江八幡市立病院の事例がある)

【おすすめ度☆】カライスコス・アントニオス/牧佐智代/住田浩史/志部淳之介『消費者法入門 消費者と企業の視点から』有斐閣ポケット法学, 2025年

美容医療・エステティック、サブスクリプション、不動産、通信販売、インターネットと消費者トラブル、金融商品と投資被害、生産物の安全性(製造物責任)など、特に若い人が被害にあいやすい事例を具体的に解説しつつ、「なぜ消費者法を学ぶ必要があるのか」「被害を受けたときに、どのように助けを求めるか」も教えてくれる本。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
消費者目線での被害対策や救済策だけでなく,生産者側の視点からも,消費者法や消費者問題にどのように向き合うべきかを学べる新しいテキスト。消費者法の学びの第一歩として,学生・社会人を問わずオススメ。初学者にも読み進めやすい一冊です。

【まとめ】おすすめ度●の本(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)

 【まとめ】おすすめ度●の本(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)

ティム・マーシャル『宇宙地政学と覇権戦争』原書房, 2024年
林公則『農業を市場から取りもどす』日本経済評論社, 2024年