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2023年6月26日月曜日

【おすすめ度●】大島俊也『自治体の産業振興担当になったら読む本』学陽書房, 2023年

産業振興の政策や補助金など制度の話もあるけど、実際に産業振興の仕事に取り組む上で必要となるノウハウが豊富。産業振興というのは自治体の仕事の中ではかなり異質で、民間との付き合い方が(一歩間違えば「事件」になりかねないことも含めて)難しいことがわかる。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
自治体で産業の振興を担う部署に配属になった方向けの本です。
民間の企業や団体と手をとり、地域の活性化のために取り組む産業振興。
自由な発想が活きる部署ではあるものの、はじめての人にとっては、「具体的に担当者は何をしたらよいのか」「どうやって民間の人と関係をつくればよいのか」「どんな施策が振興につながるのか」など、悩みや不安がつきものです。
本書は、そんなはじめての方が、教科書として使える基本的な知識や仕事の内容、実務のコツなどをまとめています。
産業に強いまちづくりを長年現場で支えてきた現役公務員の著者が、リアルな事情を交えながら、徹底的に現場目線で解説。自治体の担当の方はもちろん、地域の産業振興を一緒に担う民間の方にもおすすめの1冊です。


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