開発援助について、子どもたちに問題を投げかけて考えさせる本。子ども向けで踏み込んだ考察はされておらず、この本のような問題を子どもたちに投げかけても「貧しい人たちはかわいそう」という程度の感想になってしまうのではないかと思うけど、そういう本の方が読みやすいという人もいるだろう。
出版社ウェブサイトから紹介を引用
カカオ農園の貧しい子どもにチョコレートをあげるべきか?
学校に通わずに働いている少女の作った洋服を着るべきか?
転校してきた外国人の友達に校則違反だがらとピアスを外すように言うべきか?
国際協力と多文化共生をテーマにした“読むワークショップ”。
本文に登場するさまざまなディスカッションを通じて、新しい自分を発見できる本。
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