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2024年7月31日水曜日

【おすすめ度○】セバスティアン・アビス『小麦の地政学』原書房, 2023年

戦略物資としての小麦の分析 主要内容:小麦の生産、消費、貿易 小麦の主要な生産地(北米、ヨーロッパ、ウクライナ) 小麦需要の増加(南米、アジア、アフリカ) 気候変動の影響 小麦外交 フランスの小麦戦略

出版社ウェブサイトから紹介を引用
新型コロナやウクライナ戦争で明らかなように、小麦は世界の食料安全保障の要ともいえる。世界中で消費量が増え続けているうえに、輸出国は限られている。世界の主要生産国間の力関係、大量輸入に頼る国々の脆弱さを明らかにする。


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