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2024年8月11日日曜日

【おすすめ度○】須田桃子『捏造の科学者』文藝春秋, 2014年

著者は毎日新聞化学環境部の有能な科学記者。日本の科学界をゆるがし、自殺者も出してしまったSTAP細胞事件に関する取材の記録。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
iPS細胞を超える夢の万能細胞として、華々しく発表されたSTAP細胞。
そのニュースに日本中が熱狂したのも束の間、論文には次々と疑義が浮上する。
一流科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。そしてSTAP細胞の正体とは。
独自取材を重ねた記者が掴んだ全貌。

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