安倍元首相殺害事件の後で、文藝春秋に掲載された統一教会に関する記事を集めた本。「原理講論」の分析などもあるが、かなり古い記事も収録されている。保守の立場からだと、統一教会がどう見えるのかがわかる。統一教会の教義が「反日的」で、自民党への統一教会の教義の影響力は小さい(逆に、統一教会が自民党から影響を受けている)と主張している。
出版社ウェブサイトから紹介を引用
鈴木エイト氏、宮崎哲弥氏、島田裕已氏ら第一線のジャーナリスト、論者がいま、教団の実態に迫る!
信者からの巨額の献金、霊感商法、合同結婚式、政治家との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は、30年あまりの間、その問題点を追及してきた。
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