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2024年9月1日日曜日

【おすすめ度☆】佐藤靖『科学技術の現代史』中公新書, 2019年

第2次世界大戦後のアメリカの科学技術の教科書的な本。軍事と科学の関係、環境汚染や食品安全などのリスク管理のための科学の役割など。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
第2次世界大戦後、科学技術の力は増大する。その原動力は豊富な資金を持つ国家、特に米国だった。インターネットが生まれ、遺伝子操作が可能になり、原子力や人工衛星の利用が広がる。一方でリスクは巨大化・複雑化した。21世紀に入り、AIやバイオテクノロジーが驚異的な展開を見せ、中国や民間企業による〝暴走〟が懸念されるなか、世界は今後どうなっていくのか――。科学技術の〝進化〟の歴史と未来への展望を描く。

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