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2024年3月16日土曜日

【おすすめ度○】半田滋『台湾侵攻に巻き込まれる日本』あけび書房, 2023年

防衛費」が約2倍(約5兆円→約10兆円)に増やされるなど、急激に戦争国家化が進む現在の日本の状況をわかりやすく描いている。 内容:与那国島の基地化の進行と地元の反応(ルポルタージュ) 中国の台湾侵攻の可能性 防衛費対GDP比2%の正体 安倍政権の憲法無視とそれを継承する岸田首相 自衛隊教育が抱える問題など
 現在、政府は中国との戦争に備えて宮古諸島で住民避難用のシェルターを建設しているが、今の政府は、中国と戦争になってもなぜか中国軍は先島諸島しか攻撃してこないと想定しているようだ。なぜ、他の目標、例えば原子力発電所に対する攻撃はないと考えるのだろうか。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
安倍政治の「継承者」、岸田首相による敵基地攻撃・防衛費倍増の真実
台湾有事は2027年までに起きる?
米中が軍事衝突すれば日本が攻撃対象になり、沖縄が「捨て石」にされる!
「敵基地攻撃能力の保有」で「専守防衛」を投げ捨て「新しい戦前」に向かう岸田政権の危険性を問う。


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