理論に偏らない開発経済学の良い入門書。開発援助に関心がある人は、まず最初にこの本を読むといいと思う。 内容:開発の成果と課題 経済成長とイノベーションのメカニズム 国際社会と開発途上国 援助と国際目標など
出版社ページより紹介を引用
世界は今なお悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争にとどまらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機等、課題は山積みだ。途上国への支援は、私たちにとって重要な使命である。一方、途上国自身にも、新たな技術革新の動きが生じている。当事者は今、何を求め、それはどうすれば達成できるか? 効果的な支援とは何か? 開発経済学の理論と最新の動向を紹介し、国際協力のあり方や、今こそ必要な理念について提言する。
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