ゲノム編集に関して、社会への影響を予測した良書(だがすでに古い。2019年の本なのに!) 内容:遺伝子検査ビジネスの現状と課題 ゲノム編集とは何か ゲノム編集への医療への応用の現状 ゲノム編集食品 科学捜査 遺伝子ドライブ 人間の「改良」と優生学など
出版社ウェブサイトから紹介を引用
「ゲノム技術」が当たり前になる時代。
私たちの生活には、どんな影響があるのか?
ゲノムとはDNAに記された全遺伝情報である。その解析と利用が今、急ピッチで進んでいる。
遺伝子検査サービスに、がんゲノム医療、ゲノム編集食品、さらには刑事事件の捜査や生態系の改変まで……。
それはまさに「ゲノム革命」とも呼べる劇的な展開だ。
特にゲノム編集では、画期的な治療法の開発や農作物の品種改良が進む一方で、安全性や倫理問題など深刻な懸念も噴出している。
本書は、その全貌を描き出し、生殖医療や食糧、環境問題など、さまざまな分野に波及するゲノム革命の光と影を論じる。
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