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2025年6月27日金曜日

【おすすめ度○】五十嵐敬喜『土地は誰のものか』岩波新書, 2022年

2020年の新土地基本法をめぐる論争(正確にいえば論争の不十分さ)を、1989年の土地基本法制定時と対比しながら説明する。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
空き家・空き地の増大は食い止められるのか。都市計画との関係や「現代総有」の考え方から解決策を探る。
 「太平洋戦争の敗北より深刻」と司馬遼太郎が嘆いた地価高騰・バブルから一転、空き家・空き地の増大へ。生存と生活の基盤である土地はどうなるのか。近年続々と制改定された、土地基本法と相続など関連する個別法を解説するとともに、外国の土地政策も参照し、都市計画との関係や「現代総有」の考え方から解決策を探る。



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