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2025年6月27日金曜日

【おすすめ度☆】太田洋『コーポレートガバナンス入門』岩波新書, 2025年

コーポレートガバナンスの歴史と現状、取締役会に関する各国の制度、ESGのコーポレートガバナンスへの反映などを解説する、コーポレートガバナンスに関する教科書的な本だが、そもそもコーポレートガバナンス自体が高度に専門的なものなので、この本もタイトルに『入門』とついているにもかかわらず専門性が高い(会社法の世界ではこれでも『入門』レベル!!)。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
企業が投資家から評価され、中長期的な成長を実現するための切り札として「コーポレートガバナンス」重視の流れが世界的に強まっている。この概念はどのように生まれたのか、各国でどのような規律が行われているかなどを概説しながら、「コーポレートガバナンスの本質」を明確にし、ビジネスに必須の知識を提供する。

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