注目の投稿

【まとめ】このブログ全体のまとめです。

紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に) 【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら (教科書あるいは入門書的な本) 【おすすめ度○】の本の一覧はこちら (読むことをおすすめする本) 【おすすめ度●】の本の一覧はこちら (専...

2025年6月27日金曜日

【おすすめ度☆】太田洋『コーポレートガバナンス入門』岩波新書, 2025年

コーポレートガバナンスの歴史と現状、取締役会に関する各国の制度、ESGのコーポレートガバナンスへの反映などを解説する、コーポレートガバナンスに関する教科書的な本だが、そもそもコーポレートガバナンス自体が高度に専門的なものなので、この本もタイトルに『入門』とついているにもかかわらず専門性が高い(会社法の世界ではこれでも『入門』レベル!!)。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
企業が投資家から評価され、中長期的な成長を実現するための切り札として「コーポレートガバナンス」重視の流れが世界的に強まっている。この概念はどのように生まれたのか、各国でどのような規律が行われているかなどを概説しながら、「コーポレートガバナンスの本質」を明確にし、ビジネスに必須の知識を提供する。

0 件のコメント:

コメントを投稿