注目の投稿

【まとめ】このブログ全体のまとめです。

紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【テーマ別一覧】 気候変動問題に関する本 公害問題と食の安全に関する本 医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本 地域づくりと地方自治に関する本 水問題(水資源、上下水道、水汚染、治水など)に関する本 原子力と核兵器に関する本 陰謀論、...

2022年12月25日日曜日

【おすすめ度○】田口理穂『なぜドイツではエネルギーシフトが進むのか』学芸出版社, 2015年

ドイツでの再生可能エネルギー普及の取り組みの紹介 内容:パッシブハウス(エコ建築) 自治体がサポートする再生可能エネルギー事業(シェーナウ電力会社) 収益と持続性を両立する企業の取り組み(GLS銀行) 課題が山積する原発廃止 など

出版社ページより紹介を引用
「国民の総意により脱原発を宣言したドイツ。再生可能エネルギーが電力消費量の約3割を占めるまでに普及しているのはなぜか。それは人々の環境意識が高いだけでなく、投資が報われる仕組みや法制度が支えている。市民、企業、行政がどんな取り組みをしているのか、ドイツ・ハノーファー在住の著者が、市民目線で最前線を紹介する。」



0 件のコメント:

コメントを投稿