イギリス・アメリカの食品偽装との戦いの歴史を描いた面白い本 最初に化学的に食品偽装を追求したフレデリック・アークム、顕微鏡の利用を始めたアーサー・ヒル・ハッサル、ハッサルと協力した雑誌ランセットの取り組み アメリカ(ハーヴィー・ワシントン・ワイリー) 食品偽装かイノベーションか(バターに対するマーガリン、食品添加物の使用) バスマティ米とDNA検査の有効性など
Hontoより紹介を引用
食品偽装の歴史は現代社会の歴史でもある−。混ぜ物、偽装、保存料・添加物、遺伝子操作、偽牛乳事件など、食品をめぐる暗黒の歴史を徹底的に検証。英国で活躍するフードライターによる警世の書。
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