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2024年8月2日金曜日

【おすすめ度○】諸富徹 編著『電力システム改革と再生可能エネルギー』日本評論社, 2015年

福島原発事故以降の再エネ大量導入に向けて、制度度技術的課題を解明し、同様の課題を抱えるヨーロッパ諸国での対応を分析した良書。内容がやや古くなっているので、おすすめ度は◎ではなく○にした。 内容:電力システム改革と分散型電力システム 電力システムの計画経済型から市場経済型への移行のための技術と制度設計 再エネ大量導入時代の送電網のあり方 分散型電源大量導入の技術的問題と対策 ドイツにおけるキャパシティーメカニズムの制度設計 欧米における容量市場の制度設計 電力系統の再構築とその費用負担原理 電力システム改革は電力業のパフォーマンスを改善するか

出版社ウェブサイトから紹介を引用
再生可能エネルギーを中心とする分散型電源の大量導入を可能にする電力システム改革は、どのようにして実現可能であるのか。

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