大転換するエネルギー・マネジメントとカーボン・マネジメントの解説書。良書だが、内容がやや古くなっている(これはパリ協定前の本)なので総合評価は◎でなく○にした。 内容:E&Cマテリアリティの把握(環境会計) 規制リスクとE&マネジメント 拡大するオフィスビルのE&Cマネジメント 物理リスクと企業立地戦略の展開 E&Cマネジメントで生かす「見えるか」の手法 カーボンマネジメントを促進するNGOの活動 E&Cを格付け E&Cマネジメントを支える保険・リスクマネジメント
出版社ページより紹介を引用
今、企業は、規制リスクへの対応、効率的な生産コストの構築、新たなカーボン配慮製品の開発、カーボンの市場での売買など新たなビジネスチャンスを先手必勝でとる経営判断が求められる。本書は、このマネジメントの論点を整理、事例を通じて、企業戦略立案に具体的に役立つモノとしている。
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