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2022年12月23日金曜日

【おすすめ度☆】米本昌平『バイオポリティクス』中公新書, 2006年

やや古い本であるが、欧米でのバイオポリティクス(生-政治)の(当時の)最新動向 人体部品産業 移植ツアーなど

紀伊國屋書店ウェブサイトより紹介を引用
人の命はいつ始まるのか―この問いがアメリカで大統領選挙の争点となり、ヨーロッパで法制化が急がれる原因となっているのはなぜか。臓器移植や人体商品の売買が南北問題を激化させ、韓国で起きた科学史上稀に見るスキャンダルも、そうした動きの一例として位置づけられる。今や生命倫理は政治問題となったのだ。生命をめぐる急速な技術革新と人類の共通感情との間にあるギャップを埋めるために必要な視座を提示する。


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