注目の投稿

【まとめ】このブログ全体のまとめです。

紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に) 【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら (教科書あるいは入門書的な本) 【おすすめ度○】の本の一覧はこちら (読むことをおすすめする本) 【おすすめ度●】の本の一覧はこちら (専...

2022年12月23日金曜日

【おすすめ度○】中村啓一『食品偽装との闘い』文芸社, 2012年

著者は農水省食品検査官の中心人物で、食品偽装摘発の現場の雰囲気が良く伝わってくる 雪印食品の産地偽装 食品表示の不正 ミートホープ ウナギの産地偽装(一色食品事件) 事故米問題(業者名公表の是非) 食品表示Gメンなど

出版社ページから紹介を引用
2002年に雪印食品の産地偽装が発覚し、“パンドラの箱”が開かれてから、ミートホープ、事故米、ウナギ偽装へと続いてきた食品偽装摘発の緊迫の舞台裏を、元農水省『食品表示Gメン』トップ自らが激白。省内の葛藤、内部告発、裏社会の恐喝、そして個人の苦悩……。そこには、食の信頼を取り戻すために、命を削る闘いがあった!




0 件のコメント:

コメントを投稿