環境経済学に基づいた循環経済や廃棄物問題に関する教科書的な本。内容:循環型社会から循環経済へ 廃棄物処理・資源循環はタダではない 廃棄物処理・資源循環の効率性と公平性 経済的インセンティブが生み出す循環 拡大生産者責任(動脈産業と静脈産業の連携) 食品廃棄物・食品ロス問題 プラスチック問題 循環経済に向けた多様なアプローチなど
出版社ウェブサイトから紹介を引用
「サーキュラーエコノミー(循環経済)」とは何か。持続可能な生産・消費、廃棄物処理・資源循環のあり方を経済学から展望する。
ごみ問題が社会問題化してから半世紀以上が過ぎた。これまでの廃棄物処理政策の延長線上での「循環型社会」にとどまらない「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への転換が世界では進む。持続可能な生産・消費そして廃棄物処理・資源循環のあり方を経済学から考えて、新しい経済の形、成長戦略を展望する。
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