ESGをめぐる金融業界・投資界の国際的社会の動向の説明。専門性はかなり高い。
『サステナブルファイナンス最前線』内容:日本政府におけるサステナブルファイナンスの取り組み SDGsとインパクト サステナビリティ情報の開示 ESG評価やデータ提供の変遷 エンゲージメント ESG債とトランジション 地域創生における地域金融機関のサステナビリティ 自然のためのファイナンス 人的資本と経済的不平等
『サステナブルファイナンスの時代』内容:ESG債とは何か ESG債をめぐる論点 注目される背景 発行手続きと市場インフラ 発行状況 投資家層の動きとESG債ファンド 政府による支援策ほか
出版社ウェブサイトから紹介を引用
『サステナブルファイナンス最前線』
サステナブルファイナンスはもはやニッチではない!
◆サステナブルファイナンスをめぐる最新の動向や国際的な枠組み、今後の課題などを平易に解説。
◆金融庁サステナブルファイナンス有識者会議のメンバーを中心に、各分野の議論をリードする10人が各章を執筆。
◆もはやサステナブルファイナンスはニッチではなく、経済・社会のメインストリームのテーマとなりつつある理由が、この1冊で分かる。
『サステナブルファイナンスの時代』
券市場におけるESG/SDGsの現在を知るための必読書!!
◆新たな資金調達の手法として、近年、世界的な機関投資家や有力企業から注目を集めるサステナブルファイナンスとは何かを多面的に分析。
◆ESG債の発行・流通を支えるインフラを概観するとともに、内外の発行実績の詳細な分析を通じ、プライシングの実際やストラクチャーを解明。
◆機関投資家、発行体、評価機関、証券会社、学識者などの多様なプレーヤーが、ESG債市場の発展可能性、実務上の課題を考察。
ESGとは、SDGsとは?
ESGとは「環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)」、SDGsとは国際連合が採択した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」を意味する。国際連合の呼びかけで2006年4月に公表された責任投資原則(PRI)を契機に、投資活動においても地球環境や社会の持続可能性に配慮することが世界的な潮流になりつつある。
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