1テーマ2ページ形式の入門書。著者は農水省輸出・国際局の関係者なので、この本に書かれていることは農水省、というか政府の公式見解とみてよい。政府の公式見解を知ることは出発点として大事だけど、それだけでは限界がある。
出版社ウェブサイトから紹介を引用
政府では、農林水産物・食品の輸出額目標を2030年5兆円に設定し、政府一体となって積極的に輸出拡大の取組を進めています。最近では、輸出拡大のための体制や仕組み創り、各種の補助事業、融資事業、税制特例措置など輸出に携わる事業者向けの支援措置も充実させてきています。
本書は、事業者の方々がそういったさまざまな支援を活用できるよう周知のための情報発信として、農林水産物・食品の輸出拡大に関する対外説明の資料を参考にしながらまとめたものです。食産業の海外展開を含む農林水産物・食品の輸出に関する全体像が把握できるようになっています。
本書を通じて、輸出を身近に感じていただき輸出にチャレンジしてみようと思われる方が増えること、既に輸出を実行されている方にとって拡大の一助となることを執筆者一同願っています。
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