本のおすすめを中心にして、学生のみなさんに役立ちそうな情報を書きます。※このブログで紹介している本はいずれも良書ですが、ここで紹介していない良書もたくさんありますので、これから順次増やしていきます。 【おすすめ度】 ◎=特におすすめ ☆=初学者向けに良い本(教科書や入門書) ○=読む価値が高い本 ●=そのテーマに関心が高い人向け。専門性が高く一般向けではない本と、良書だけど内容が古くなっている本。
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【まとめ】このブログ全体のまとめです。
紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に) 【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら (教科書あるいは入門書的な本) 【おすすめ度○】の本の一覧はこちら (読むことをおすすめする本) 【おすすめ度●】の本の一覧はこちら (専...
2023年10月18日水曜日
【おすすめ度○】竹内康雄『環境覇権 欧州発、激化するパワーゲーム』日本経済新聞出版, 2023年
2023年10月16日月曜日
【おすすめ度●】油本真理・溝口修平 編『現代ロシア政治』法律文化社, 2023年
2023年10月15日日曜日
【おすすめ度○】山口智美・斉藤正美 ポリタスTV編『宗教右派とフェミニズム』青弓社, 2023年
選択的夫婦別姓反対、「女性活躍」、官製婚活、プロライフ(妊娠中絶禁止運動)、自民党改憲案、性的マイノリティ、「歴史戦」など、安倍政権下で進められた政策と宗教右派(右翼的な新興宗教)の関係を明らかにしている。
2023年10月13日金曜日
【おすすめ度○】野口俊邦『森林・林業はよみがえるか』新日本出版社, 2016年
「緑のオーナー制度」は、国(林野庁)が国民から広く資金を集めて国有林経営に投資する制度だったが、結果として経営に失敗し大幅な元本割れとなった。この本は、この「緑のオーナー制度」に関する裁判を通して、国有林経営の問題点を分析している。
【おすすめ度○】山岡淳一郎『ドキュメント感染症利権 医療を蝕む闇の構造』ちくま新書, 2020年
2023年10月9日月曜日
【おすすめ度○】十市勉『再生可能エネルギーの地政学』エネルギーフォーラム, 2023年
再生可能エネルギーに関する世界各国の政策の紹介。関連する重要鉱物に関する考察も書かれている。
【おすすめ度●】松里公孝『ウクライナ動乱』ちくま新書, 2023
2023年10月4日水曜日
【おすすめ度○】大野輝之『自治体のエネルギー戦略』岩波新書, 2013年
【おすすめ度●】粟屋剛『人体部品ビジネス』講談社, 1999年
アメリカの人体部品取引、フィリピン・インドの臓器売買の実態、人体部品ビジネスの法哲学など。良書だが古いのでおすすめ度は●にした。
【おすすめ度●】岩崎俊博 編『地方創生に挑む地域金融』金融財政事情研究会, 2015年
著者は野村資本市場研究所関係者。地方行政に関わる地域金融機関の最新の取り組みに関する論文集。アメリカの事例が多い。 内容:人口減少から財政破綻に至ったデトロイト市の教訓 米国の地域教育資金形成制度 ヘルスケアREIT 空き家有効活用 ソーシャルインパクトボンド 地方債改革など