アメリカの中東戦略を、「中東からの撤退:アジア太平洋地域への集中」という大きな流れで分析する本。この本はアメリカ外交史の専門書であるが、アメリカが中東に深くかかわってきたので、むしろ中東情勢に関する教科書としても読むことができる。アメリカに焦点を当てることによって、イスラエル対パレスチナ(アラブ)の対立からある程度の距離を置くことが可能になっている。
出版社ウェブサイトから紹介を引用
アメリカはなぜ中東に介入するのか?
湾岸戦争、イラク戦争、そしてイスラエルやイランへの直接的な関与……。
それらの政策決定を駆動する力学とはなにか。
アメリカによる中東関与政策の変遷とダイナミズムを分析し、そこに通底する戦略的論理を読みとく注目作。

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