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【まとめ】このブログ全体のまとめです。

このブログで紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【テーマ別一覧】 陰謀論、マスコミ、科学的認識論/科学方法論などに関する本 公害問題と食の安全に関する本 医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本 気候変動問題に関する本 原子力と核兵器に関する本 地域づくりと地方自治に関す...

2026年6月4日木曜日

【テーマ別】水問題(水資源、上下水道、水汚染、治水など)に関する本

水問題(水資源、上下水道、水汚染、治水など)に関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)

【テーマ別】地域づくりと地方自治に関する本

地域づくりと地方自治に関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)


烏賀陽弘道『今さら聞けない 福島第一原発事故 5つのウソ』彩流社, 2026年(原発事故の被災地域の復興について書かれている)
原島良成『条例理論の基礎』有斐閣, 2025年(公務員向けの教科書、学生にはやや難しい)

【まとめ】おすすめ度●の本(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)

 【まとめ】おすすめ度●の本(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)

ティム・マーシャル『宇宙地政学と覇権戦争』原書房, 2024年
林公則『農業を市場から取りもどす』日本経済評論社, 2024年

【おすすめ度●】加藤英一『だれも知らない下水道』北斗出版, 1999年

1999年当時の下水道の問題を分析した本。下水道の建設費増加と赤字問題、下水道建設による河川の流量減少、上流と下流の対立など。

ヨドバシ.comから紹介を引用
膨大な時間と費用を要する下水道事業はなぜ改められないのか。本書は既存の計画内容や統計資料を分析して赤字の原因や下水道行政の実態にせまり、汚水を発生源のすぐ近くで処理することの大切さを強調する。また、川や湖の汚れを減らしていくための実例として、琵琶湖をフィールドに、“琶琵湖汚染半減作戦”を提案する。今や合併処理浄化槽など下水道以外の汚水処理方式が積極的に評価される時代になった。著者は、水質・建設費・建設期間・維持管理費・住民自治などをもとに、地域の状況に合った水処理システムを住民がどのように選んだらよいか、豊富な事例を上げて検討している。

【まとめ】このブログ全体のまとめです。

このブログで紹介する本が増えてきたのでまとめます。

原子力と核兵器に関する本

このブログでは、一応、おすすめ度の区分をしていますが、この区分は参考のための便宜的なもので、厳密な分類ではありません。このブログで紹介している本は、いずれも読む価値がある良書です。
皆さんが何かを知りたくなった時に、このブログで紹介している本はいずれも有用な本です。ただ、このブログで紹介している本の数は限られているので、それとは別に、自分が関心を持っていることに関連する大学生向け教科書を読むことをおすすめします。社会科学(経済学や法律学など)に関しては、有斐閣という出版社から、初学者レベルから大学院レベルまで多様な教科書が出版されています(有斐閣は大学教科書の発行を中心にする出版社です)。有斐閣のウェブサイトで、関心のあるキーワードを入力して検索してみましょう。

【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に)
【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら(教科書あるいは入門書的な本)
【おすすめ度○】の本の一覧はこちら(読むことをおすすめする本)
【おすすめ度●】の本の一覧はこちら(専門性が高く一般向けではない本と、良書だが内容が古くなっている本)
【おすすめ度◎】特におすすめの本(必ずしも読みやすい本ではありません)
上野貴弘『グリーン戦争』中公新書, 2024年(気候変動問題に関する基礎的な知識がないと読みづらい)
手塚洋輔『戦後行政の構造とディレンマ』藤原書店, 2010年(本の題名とは異なりワクチン問題を扱った本、やや難しい)

【ウェブ上の論文】

【テーマ別】原子力と核兵器に関する本

原子力と核兵器に関する本の一覧です。※以下で紹介している本はいずれも良書ですが、これ以外にも良書がありますので、これから増やしていきます。新しい本→古い本の順 ◎=特におすすめ、○=おすすめ、☆=入門書、教科書的な本、●=専門性の高い本(一般向けではない本)

【おすすめ度○】吉野実『「廃炉」という幻想』光文社新書, 2022年

デブリ取り出しの行き詰まり、凍土壁の問題など「廃炉」の非現実性を明らかにする。

出版社ウェブサイトから紹介を引用
「福島第一原発の廃炉は順調だ」「30~40年で完了する」――そんな話を信用している方もいるかもしれない。事故から10年以上が過ぎ、世間の関心は次第に薄れ、何となく「うまくいっているだろう」との楽観的な空気すら感じる。しかしそれはとんでもない話だ。使用済み燃料の取り出しは滞り、メルトダウンで溶けた燃料 デブリは取り出す方法すら見つかっていない。そもそも何をもって廃炉というかの定義すらない。
それではなぜ、国と東京電力は、廃炉が「できる」という幻想を広め続けるのか。廃炉を阻む最大の要因とは何なのか?本書では、福島第一原発事故の発生当日から一貫して国と東京電力を取材し続けている記者が、幻想とその背景、そして廃炉の「本当の未来」に迫る。