「台湾有事」を歴史と軍事の面から検討した本。現在の日本では「台湾有事」の可能性が誇張されており、それが日本の「防衛」政策に歪みをもたらしていることを懸念している。(以下の出版社によるこの本の紹介は、著者が本当に書きたかった意図をあまり反映していないと思われる)
出版社ウェブサイトから紹介を引用
近年、危惧される「台湾有事」。中国の軍事力増強は目覚ましく、台湾周辺での演習も常態化している。1950年以来、中台双方の軍事行動を封じてきた米国の関与も揺らぐ。危機は本当に避けられないのか。本書は「侵攻か否か」という単純な議論を超え、中台の軍事・防衛力を検証し、歴史とともに作り上げられた複雑な抑止と危機管理のメカニズムを解き明かす。安定と平和のために国際社会、そして日本は何ができるか。

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