行動経済学によるアメリカでの反知性主義蔓延の考察。アメリカでの反知性主義の蔓延のため、専門家に対する信頼が失われ、多くの人々が専門家の指導に逆らって「反マスク」や「反ワクチン」になったために、科学力や経済力では世界で最も優れているアメリカで先進国の中で最悪レベルのコロナ被害が発生したことを指摘している。著者は財務省官僚(アメリカ留学経験あり)で、日本の「財務省陰謀論」蔓延に強い危機感を持っていると思われるが、この本ではアメリカに議論を限定しており日本について書くことは自制している。
出版社ウェブサイトから紹介を引用
なぜ知は民主主義の中で敗れるのか。「分かりやすさ均衡」からアメリカの分断を読み解く。

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