本のおすすめを中心にして、学生のみなさんに役立ちそうな情報を書きます。※このブログで紹介している本はいずれも良書ですが、ここで紹介していない良書もたくさんありますので、これから順次増やしていきます。 【おすすめ度】 ◎=特におすすめ ☆=初学者向けに良い本(教科書や入門書) ○=読む価値が高い本 ●=そのテーマに関心が高い人向け。専門性が高く一般向けではない本と、良書だけど内容が古くなっている本。
注目の投稿
【まとめ】このブログ全体のまとめです。
紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【おすすめ度◎】の本(特におすすめする本、このページの下の方に) 【おすすめ度☆】の本の一覧はこちら (教科書あるいは入門書的な本) 【おすすめ度○】の本の一覧はこちら (読むことをおすすめする本) 【おすすめ度●】の本の一覧はこちら (専...
2024年1月31日水曜日
【おすすめ度○】青野利彦『冷戦史(上)(下)』中公新書, 2023年
2024年1月30日火曜日
【おすすめ度◎】手塚洋輔『戦後行政の構造とディレンマ』藤原書店, 2010年
【おすすめ度○】宮脇良二『クライメートテック 』日本経済新聞出版, 2023年
2024年1月28日日曜日
【おすすめ度☆】三輪泰史『フードテック入門』日刊工業新聞社, 2022年
1テーマ2ページ形式で食料・農業をめぐる新しい動向を解説している本。代替肉・藻類の利用・昆虫食・植物工場・スマート育種・陸上養殖・フードテックを取り巻く政策など
2024年1月21日日曜日
【おすすめ度○】将基面貴巳『言論抑圧 矢内原事件の構図』中公新書, 2014年
【おすすめ度☆】菅原宏太・松本睦・加藤秀弥『地方財政の見取り図』有斐閣ストゥディア, 2023年
標準的な地方財政の入門書。
【おすすめ度☆】笹尾俊明『循環経済入門』岩波新書, 2023年
【おすすめ度○】内藤正典『トルコ 建国100年の自画像』岩波新書, 2023年
【おすすめ度○】東海林智『15歳からの労働組合入門』毎日新聞社, 2013年
2024年1月20日土曜日
【おすすめ度☆】将基面貴巳『従順さのどこがいけないのか』ちくまプリマ―新書, 2021年
2024年1月15日月曜日
【おすすめ度◎】外山尚之『ポピュリズム大陸南米』日本経済新聞出版, 2023年
【おすすめ度●】塩川伸明 編『ロシア・ウクライナ戦争 歴史・民族・政治から考える』東京堂出版, 2023年
2024年1月14日日曜日
【おすすめ度○】ダニエル・ヤーギン『新しい世界の資源地図』東洋経済新報社, 2022年
【おすすめ度○】成蹊大学法学部 編『教養としての政治学入門』ちくま新書, 2019年
題名は「入門書」となっているが、実際には入門書ではなく論文集。面白い内容だが、(おそらく意図的に)各章の著者がどの政党を支持しているか表に出ないテーマが選択されているので、政府を批判するような内容はない。内容:日本の政治システム(議院内閣制と政党政治) 公務員制度批判について考える 権限と財源から見た地方自治 現代世界における戦争と暴力 官僚制の思想史 敗戦の経験とデモクラシー 戦後日本外交史入門 ロシアにおける第二次世界大戦の記憶と国民意識 生活保障システムを比較する アメリカ政治における政治不信の高まりと政治的分極化 変貌するドイツ政治 中国の政治史と政治思想史(古代から帝政の終焉まで)
【おすすめ度◎】大西康之『電機メーカーが消える日』講談社現代新書, 2017年
2024年1月8日月曜日
【おすすめ度☆】荻原和樹『データ思考入門』講談社現代新書, 2023年
データ可視化の多様な方法を紹介する良書。ちなみに著者は萩原(はぎわら)ではなくて荻原(おぎわら)。