でん粉に関する総合的教科書 内容:世界のでん粉産業 でん粉の製造法と利用特性 でん粉の科学 でん粉の加工と改質 でん粉の用途 でん粉食品の特徴
本のおすすめを中心にして、学生のみなさんに役立ちそうな情報を書きます。※このブログで紹介している本はいずれも良書ですが、ここで紹介していない良書もたくさんありますので、これから順次増やしていきます。 【おすすめ度】 ◎=特におすすめ ☆=初学者向けに良い本(教科書や入門書) ○=読む価値が高い本 ●=そのテーマに関心が高い人向け。専門性が高く一般向けではない本と、良書だけど内容が古くなっている本。
注目の投稿
【まとめ】このブログ全体のまとめです。
このブログで紹介する本が増えてきたのでまとめます。 【テーマ別一覧】 陰謀論、マスコミ、科学的認識論/科学方法論などに関する本 公害問題と食の安全に関する本 医療や生命、バイオテクノロジーなどに関する本 気候変動とエネルギー・資源問題に関する本の一覧 原子力と核兵器に関する本 地...
2023年5月2日火曜日
【おすすめ度☆】高橋幸資 編著『でん粉製品の知識』幸書房, 2016年
【おすすめ度☆】滝田賢治『国際政治史講義』有信堂, 2022年
20世紀国際政治の概説書。21世紀の話は少ない。 内容: 産業革命と近代資本主義の生成 第1次世界大戦 戦間期の国際関係 第2次世界大戦 第2次世界大戦後の国際秩序構想 メリカ主導の対日占領政策 冷戦の発生から終結まで 冷戦後の世界
2023年4月25日火曜日
【おすすめ度○】ティモシー・パチラット『暴力のエスノグラフィー』明石書店, 2022年
2023年4月16日日曜日
【おすすめ度●】石坂匡身・大串和紀・中道宏『日本は食料危機にどう備えるか』農山漁村文化協会, 2023年
現在の日本はコメ以外の食料の大部分を輸入に頼っており、カロリーベースの自給率は40%を下回っている。しかし、日本の経済力は急速に落ち込んでおり、円安も進んでいる。今後は今までのように外国から輸入ができるとは考えられない。このような状況を踏まえ、日本において食料危機に備えるための考え方を説明している。著者たちは元・農水省の幹部職員なので、アカデミックではなくいわゆる「官僚的」な書き方になっている。 内容:日本の食生活の現状 食料安全保障とは何か 日本は不足に備えているか 各国の備えの状況 備えの基本は農地の確保 農業、とりわけ水田農業の持つ意義
【おすすめ度○】野村総合研究所『カーボンニュートラル』日本経済新聞出版, 2022年
日本を含め、先進諸国が2050年でのカーボンニュートラル(CO2排出実質ゼロ)の実現を約束している。この本は、カーボンニュートラルとはなにかから始まって、カーボンニュートラルの全体像がコンパクトに分かる本。 内容:カーボンニュートラルとはなにか カーボンニュートラルを実現するための技術とソリューション カーボンニュートラルによる各業界への影響と機会 カーボンニュートラルの実現に向けた課題と対策
2023年4月14日金曜日
【おすすめ度☆】小林尚朗・篠原敏彦・所康弘 編『貿易入門 第2版』大月書店, 2023年
著者は明治大学商学部の教員 狭い意味の貿易だけでなく、南北問題や開発も説明されている。 内容:貿易の歴史 貿易の理論と課題 貿易政策 貿易実務 国際収支と外国為替 戦後貿易の制度(IMFとGATT) グローバル化とWTO体制 貿易と開発(南北問題) 多国籍企業と直接投資 地域主義・地域貿易協定 日本企業の国際化と国際マーケティング 農業と資源の貿易 貿易とサービス・環境
【おすすめ度☆】佐野啓介 編『フードビジネス最新キーワード64』日経BP, 2023年
野村総合研究所フードバリューチェーンチームによる解説。1キーワードあたり4ページでコンパクトに記述されているので、関心をもてるキーワードが見つかったらより深く情報を集めてみるとよい。
【おすすめ度●】郭四志『脱炭素産業革命』ちくま新書, 2023年
カーボンニュートラルに向けた経済の変革。技術革新、生活様式の変革、意識の変革、産業組織・経営モデルの変革、ロシアによるウクライナ侵攻の地政学的インパクトなど総合的多角的に論じている。
【おすすめ度●】田中利幸『検証「戦後民主主義」 わたしたちはなぜ戦争責任問題を解決できないのか』三一書房, 2019年
この本では、昭和天皇の戦争責任を追及する立場から、昭和天皇の戦争責任を不問にしている「戦後民主主義」の限界を指摘している。
2023年4月13日木曜日
【おすすめ度○】大竹久夫 編著『リン資源枯渇危機とはなにか』大阪大学出版会, 2011年
やや古い本だが、一般にはあまり知られていないが非常に深刻な問題であるリン資源の問題について多角的に説明している良書。リンの生化学的重要性、経済的重要性、国際政治上の重要性、リン資源枯渇の危険性およびリンのリサイクルの可能性などについて書かれている。
2023年4月9日日曜日
【おすすめ度●】中野敏男・板垣竜太・金昌祿・岡本有佳・金富子『「慰安婦」問題と未来への責任』大月書店, 2017年
【おすすめ度◎】本郷正武・佐藤哲彦編『薬害とはなにか 新しい薬害の社会学』ミネルヴァ書房, 2023年
薬害問題の理論と、現実の薬害問題の全体的構造がわかる良書。薬害問題を単なる自然科学的な薬品副作用の問題としてではなく加害と被害の関係ととらえ、加害と被害を生み出す社会的構造を明らかにしている。学部生にはやや難しいかもしれないがぜひおすすめ。 内容:薬害の定義と薬害概念 薬害被害と再発防止策 医療の不確実性と薬害 薬害事件の各論(サリドマイド、スモン、薬害エイズ、薬害肝炎) 薬害教育 薬害エイズ事件のメディア表彰 制度化から見る薬害と食品公害
2023年4月8日土曜日
【おすすめ度☆】山と渓谷社編『アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律』山と渓谷社, 2023年
山や海でのアクティビティに関わる法律の紹介。登山、ハイキングや釣り、スキューバダイビングなどを趣味にしている人は知っておいた方がいい知識だし、山や海の自然保護に関する法律の入門書としても有用。
【おすすめ度☆】沼尾波子・池上岳彦・木村佳弘・高端正幸『地方財政を学ぶ[新版]』有斐閣ブックス, 2023年
地方財政の全体像が分かる教科書。ただし地方財政危機や財政再建はもう少し掘り下げてもよかったのではないかという気がする。地方財政の理念や制度の基本を踏まえた上で先進的なトピックにも触れられているので(ただし必ずしも掘り下げられてはいない)予備知識が全くない人には少し読みづらいかも。 内容:日本の地方財政 政府間(国-地方)財政関係 経費 予算 地方自治体の収入 地方税 地方交付税 国庫支出金 地方債 地方財政の歴史的展開 持続可能な地域づくりと地方財政 対人社会サービスと地方財政 地方公営企業、第三セクター 地方財政の展望
2023年4月7日金曜日
【おすすめ度●】中山琢夫『エネルギー事業による地域経済の再生』ミネルヴァ書房, 2021年
自治体レベルでの地域付加価値創造に注目しつつ、再生可能エネルギーと地域経済の関係を分析する良書 内容:地域付加価値創造の分析ツール 日本における地域付加価値創造モデル 再エネ電源間の比較分析 実例(太陽光、風力、小水力、地熱、木質バイオマス、熱電併給) 電力小売り事業 再エネの自治体政策への貢献 ドイツにおけるシュタットベルケ 分散化、デジタル化、再生可能エネルギー主力時代の新たな展開など
【おすすめ度◎】山形辰史『入門 開発経済学 グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション』中公新書, 2023年
理論に偏らない開発経済学の良い入門書。開発援助に関心がある人は、まず最初にこの本を読むといいと思う。 内容:開発の成果と課題 経済成長とイノベーションのメカニズム 国際社会と開発途上国 援助と国際目標など
【おすすめ度●】田口淳一・青木美保『遺伝子検査のモラル』彩流社, 2023年
遺伝子検査に関する基礎知識の説明を踏まえて、問題点を指摘している。
2023年4月6日木曜日
【おすすめ度☆】雨宮純『あなたを陰謀論者にする言葉』フォレスト出版, 2021年
2023年3月26日日曜日
【おすすめ度●】アンドリュー・J・ロッター『原爆の世界史』ミネルヴァ書房, 2022年
原爆開発の歴史がくわしい。ただしかなり専門的な本で、学部生が読みこなすことは難しい。
【おすすめ度○】ジョン・S・トレゴニング『ウイルスvsヒト』文響社, 2022年
感染症対策の総論的な本 内容:微生物学の歴史 免疫学 疫学 診断法 予防法 ワクチン 抗生物質 抗ウイルス薬 抗真菌薬 抗寄生虫薬 毒とデマ 感染症対策の未来など
【おすすめ度◎】内田聖子 編著『日本の水道をどうする』コモンズ, 2019年
世界の水道民営化の問題点を解明し、公共のあり方を探る良書 内容:世界の水道民営化の30年 公共サービスの再公営化が世界のトレンド 世界に逆行する日本の水道法改正&PFI法 公共の水をどう維持し発展させるか 各地の取り組み
2023年3月21日火曜日
【おすすめ度◎】畝山智香子『食品添加物はなぜ嫌われるのか』化学同人, 2020年
グローバル化(食品の国際貿易)が拡大する中での、食品添加物をはじめとする具体的ケースを対象とした、食品安全に関する科学的考察と法制度(安全基準や食品表示制度)を考察する良書。 内容:終わらない食品添加物論争 減塩と超加工食品 オーガニックの罠 新しい北欧食に学ぶ 国際基準との軋轢 食品表示と食品偽装 プロバイオティクスの栄枯盛衰 食品安全はみんなの仕事
2023年3月19日日曜日
【おすすめ度☆】畝山智香子『「健康食品」のことがよくわかる本』日本評論社, 2016年
食品や医薬品の安全規制について、基本的な仕組みがわかる本。当時新設された「機能性食品」の制度についても検討している。 内容:医薬品の安全規制 食品が安全であるとは 食品と医薬品の間 いわゆる健康食品による健康被害の例 食品の機能表示とはどういうものか
【おすすめ度○】緒方義広『韓国という鏡』高文研, 2023年
韓国社会に関するエッセイ的な文集。著者は長期間韓国に在住して、ソウルの弘益大学で日本語や日本社会論を教えていた人だが、歴史や法律の専門家ではなく、間違えている点も見られる(一例を挙げれば、尹錫悦大統領を「尹錫烈」と繰り返し誤記している)。しかし、韓国について全く予備知識がない人にとっては、専門的になりすぎないこの本の方が読みやすいかもしれない。 内容:韓国という国の日常 韓国における歴史認識問題 苦悩する韓国社会 韓国という国のかたち
2023年3月18日土曜日
【おすすめ度☆】島薗進編『政治と宗教』岩波新書, 2023年
2023年3月17日金曜日
【おすすめ度☆】日本エネルギー学会編『廃プラスチックの現在と未来』コロナ社, 2023年
プラスチック問題の全体像が分かる本。プラスチック問題に本格的に取り組んでみたいと思う持った人は、最初にこの本を読むといいのではないか。 内容:廃プラスチックに関わる諸問題 プラスチックのマテリアルフロー 廃プラスチックに関わる国内外の動向 廃プラスチックのリサイクル技術 次世代プラスチックの開発動向 プラスチックリサイクルとLCA
廃プラスチック問題に関わる研究者・技術者,NPO等市民団体や行政の担当者
【おすすめ度☆】中山哲夫『歴史から読み解くワクチンのはなし』朝倉書店, 2023年
ワクチンについて一通りの基礎知識が得られる。 内容:ワクチンの基礎知識 ワクチンの歴史 現在日本で使用されているワクチンの説明 ワクチンの開発
2023年3月16日木曜日
【おすすめ度●】三宅勝久『絶望の自衛隊』花伝社, 2022年
自衛隊内で横行するセクハラ、いじめ、自殺、パワハラ、過労などのルポルタージュ。および自衛隊艦が釣り船に衝突した「おおすみ事故」の記録
【おすすめ度●】藤川眞之・福田健一郎『いちからわかる 下水道事業の実務』ぎょうせい, 2022年
下水道事業について制度的仕組みが一通りわかる本。下水道に関心がある人だけでなく、それと密接な関係がある水道や水資源の問題に関心がある人も読んでおくとよい。 内容:下水道の概要 関連法規 下水道事業の経営手法(経費、財源、広域化、民間委託と民営化) 下水道事業の管理運営
2023年3月12日日曜日
【おすすめ度○】ゴードン・バインダー『世界最高のバイオテク企業』日経BP, 2015年
元アムジェンCEOの回顧録。回顧録なので基本的には自慢話だが、科学者ではなく経営者の立場から先端科学ビジネスを見るとこう見えるという興味深い内容。 内容:アムジェンのスタートアップ 株式公開 最初の製品(EPO) 科学とビジネス ビジネスにおける倫理など











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